脳細胞をフル回転させることを阻害するもの睡眠不足

偏差値の高い難関大学や難関資格の試験には、記憶した知識だけでなくさらにそ知識を組み合わせたうえでの判断力と表現力、さらに論理的展開が求められます。
それには
「脳をフル回転させる」
必要性があります。
単純な例ではありますが、例えば睡眠不足ほど脳のフル回転を阻害するものはありません。
ところが多くの方が焦りから試験の前夜などにも徹夜の追い込み勉強をしてしまいます。
それでは本番では100%の力を発揮できません。
日頃の勉強でも睡眠時間を削ってまで勉強に当てますが、それもやりすぎは禁物です。

「頭がすっきりするまで眠る」

「そのうえで他の生活時間を削って勉強時間を確保する」
というのがベターだと思います。
普通の方は生活時間において、かなり無駄な時間の使い方をしている方が少なくありません。
それを削れば、なにも睡眠時間を犠牲にしなくても十分勉強できるのです。

スキマ時間を勉強にあてるのがうまい人ほどよく眠っています。
例えば
受験や資格試験でよく出題されるポイントをB6サイズのカードにまとめていつも持ち歩き、常に何度も目を通して頭に叩き込んだりしています。
それも暗記ではなく理解にまで発展させます。
何度も何度も目を通していると最初は理解できなくても、
「なぜそうなるのか?」
という疑問もどんどん消化されていきます。
頭にたたき込めたのなら不用になったカードは捨てていき。また新たに加えていくカードも作っていきます。
こんな風に好きな時間を有効活用していきましょう。
眠たければベッドや布団の中でしっかり眠ればいいのです、
通勤や通学電車の中でウトウトしたり、机の上に顔をうずめて仮眠をとっても脳の疲れは獲れません。
それなら通勤通学の移動時間やちょっとしたスキマ時間を勉強に当てられるような工夫をした方が得策です。

勉強のやり方でも工夫次第でかなり楽しくなってきます。
小さなスキマ時間の有効活用は、積もり積もって大きな差となるのです。
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